軽井沢整体SoWaCa/嬬恋カイロ

腰痛について

腰痛

 

*腰痛のいろいろ

 

 進化の過程によって生物は、水中生物から陸にあがり、四足歩行の生活をする様になりました。そして人間になって、二足歩行という重力適応をするようになったのです。四つ足の動物からしてみると、二足歩行はまるで「逆立ちをして歩く」くらい不安定なもの。しかし人間は、その不安定な状態に適応し、立派に立ち上がる運動能力を獲得したのです。お陰で今日、我々は手で物を取ったり細かい作業ができるようになりました。

 

 さて、話しを腰痛に戻します。

 

 人間は適応したとはいえ、前記したように、極めて不安定な重力バランスによって立ち上がっています。例えば、赤ちゃんのようなハイハイのスタイルでは、横から少し押された程度では転びません。しかし、二足歩行の場合だと、予め構えておかなければ、横から押されたら倒れてしまいますよね?これはバランスの基本ですが、三点支持のバランスが取れていないことに原因があります。

 

三点支持とは、カメラの三脚にあるように、構造体を支える理想的な形です。

 

腰痛は三点支持

 

 確かに、最小で最高のバランスです。一見人間は二つの足での二点支持かと思われますが、実は細分化して調べてみると、結局人間もこの三点支持に近い支えをしているのです。

 

 

腰痛とダヴィンチ

 

 大きい三角形でなりたっていますよね。つまり、人間という構造物は、全身をという規模で、二足歩行のバランスを取っているということです。

 

 ですから、ここの一部分の「腰」が痛いとしたなら、腰だけが原因とは限らないということになります。

 

 例えばダヴィンチの写真で頭の位置が右か左に傾いたとしたら、足の位置が変わらなくてはバランスが取れません。その結果、体重の負荷か片一方に掛かり続けて腰痛になる。つまり、構造体の不完全なバランスによって起こるのが腰痛というわけです。

 

 では、構造全体を整えると腰痛は治りますか?と聞かれると、そうとも限りません。

 

 理由は、構造をどうしても歪めなければならない状態にあるときがあるからです。

 

 最初に、四足動物が二足歩行をして・・・というくだりがありましたが、既に皆さんの中では、規定概念が出来上がってしまったかも知れません。人間は、進化の過程で、全てを捨ててきたのではなく、特に水中生物であった時の動きは、今も尚、我々の体のなかで働き続けています。

 

 体内の塩分濃度は海に近いといわれていますが、人間の内臓器官は、この水の中で常に位置関係を変えています。まるで海の中で浮かんだ海草のように。そしてその内臓器官の位置関係の異常や可動性の不足も、腰痛の原因になるのです。

 

結局のところ
・水力学的原因による腰痛
・構造学的原因の腰痛
と、大別すると分かりやすくなります。

 

 

*整体で行うこと

 

 水力学的なことが原因の場合は、内臓の調節をしたり、頭蓋骨の調節を行います。体内は皮膚に覆われた水袋です。水袋の内部を動かすには特殊な技術が必要になりますが、軽井沢整体 SoWaCa の場合、極めて軽い力でそれらを調節してゆきます。

 

 そしてもう一方の、構造的な崩れが問題で起こっている腰痛には、骨や筋肉に対して、殆どの場合、強い押圧を使わずに、数ミリの動きによって施術を行います。

 

 勿論、急激な圧を加えるようなこともありません。

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